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仮想通貨

リップルに半減期はある?その仕組みをわかりやすく解説

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さっそく結論になりますが、リップルに半減期は存在しません

こんな悩みを解決できる記事を準備しました!

半減期がないリップルの仕組みってどうなってるの?

これ、気になりますよね
仮想通貨を真面目に学習している方であれば、同じような疑問を持ったと思います

今回はそんなリップルの仕組みについて、初心者でも理解しやすいようにまとめてみました。

また2025年はビットコインの半減期後の年であり、リップルの価格上昇が気になっている方も多いと思います!

過去のチャートを確認ながら『これまでのビットコインの半減期が、リップルの価格にどのように影響を与えたのか』についても一緒に振り返って行きたいと思います。

仮想通貨への投資に興味があり、口座を開設したい方向けに取引所の比較表を準備しました
取引所についてさらに詳しく知りたい方はコチラを参考にしてみてください!

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当ブログは情報の提供を目的として個人が作成したものであり、投資の勧誘や推奨を目的としたものではありません。
またブログの内容については、不備のないよう十分に注意し記載しておりますがその内容の保障はいたしかねます。

投資を行った結果不利益が生じても責任は負いかねますので、ご自身の判断のもと投資を行って頂くようお願いいたします。

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リップルに半減期は存在しない

冒頭の繰り返しになってしまいますが、リップルには半減期が存在しません。

リップルに半減期がない理由2選

半減期が存在しない理由は2つです。

  • リップルは既に発行上限枚数の1,000億XRPを発行しているから
  • 取引の承認方法にマイニングを採用していないから


ビットコインは新しいコインをマイニング(採掘)することで、少しずつ市場に供給する設定となっています。

一方でリップルの場合は予め発行量を固定し、追加での発行を行わないシステムです。

ビットコインは少しずつ発行するのに対し、リップルは一度に発行を済ませたんですね!

取引の承認方法については、比較しながら解説するほうが解りやすいので後に詳しく記述します。

ビットコインに半減期がある理由

ビットコインに半減期がある理由は、価値の低下を防ぐためです。

通貨が過剰に存在すると、インフレが発生し通貨の価値が低下します

法定通貨であれば、中央銀行が流通量の調整を行いますが、ビットコインは管理者が存在しない分散型管理です。

そのため半減期によって、市場に流通するビットコインが増えすぎないように制御を行システムとなっています。

予め発行量が減少するようにプログラムしておくことで、ビットコインの価値が低下するのを防いでいます。

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【半減期がない】リップルの仕組みとは?

リップルの仕組みを理解する上でビットコインとの比較があるとイメージしやすいですよ

以下に比較表を準備しました!

ビットコイン(BTC)リップル(XRP)
特徴・世界初のデジタル通貨
・デジタルゴールド
国際送金
発行上限枚数2,100万枚1,000億枚(発行済み)
コンセンサスアルゴリズムPoW(プルーフ・オブ・ワーク)PoC(プルーフ・オブ・コンセンサス)
送金時間約10分約3秒
手数料高い安い
管理方法分散型中央集権型
エネルギー消費量高い低い

半減期がないリップルは、市場の供給量を維持するための取り組みが行われています。

リップルの仕組みを理解するために、以下3つのことを押さえておきましょう。

それぞれ詳しくみていきます!

コンセンサスアルゴリズム

アルゴリズムと聞くと難しく感じますが、ビットコインとリップルの違いは『マイニングを採用しているかどうか』です

ビットコイン(BTC)リップル(XRP)
コンセンサスアルゴリズムPoW(プルーフ・オブ・ワーク)PoC(プルーフ・オブ・コンセンサス)

コンセンサスアルゴリズムとは
ブロックチェーンに新しいブロックを追加する際に行われる承認作業を"合意形成(コンセンサス)"するための"方法(アルゴリズム)"のことです。
【引用:マイナビニュース

リップルはブロックチェーンではなく、厳密に言うと独自のXRP Ledger(リップルレジャー)と呼ばれる分散型台帳を用いています

取引の確実性を保つために必要な作業ですね!

ビットコインとリップルは承認作業の方法が異なっており、ビットコインはマイニング、リップルはバリデーターによる承認となっています。

ビットコインのマイニングはマイナー(発掘者)が存在し、世界のいたる所で競い合うように計算を行っています。

ビットコインはマイナー(発掘者)が複雑な計算をし、ブロックに保存をすることで取引の透明性を維持しています。

この一連のプロセスを行ったマイナー(発掘者)に対して、報酬としてビットコインが提供されており、マイニングを行ったマイナー(発掘者)に対する報酬が半分になるのが半減期です

一方でリップルはバリデーターと呼ばれる人が取引を承認するシステムです。

バリデーターはリップル社に指定された人達によって行われています。

バリデーターの大多数から承認・合意が得られると取引が成立するシステムであることから、マイニングが不要となっています。

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取引手数料

リップルの取引手数料は安価なことで有名ですが、実は仕組みを維持する為に2つの役割を担っています

バーンによる供給量の調整

リップルは取引が行われる際、手数料となるごくわずかなXRPがバーン(消滅)するシステムとなっています。

バーンとは?
バーンは焼却を意味し、市場に出回っている仮想通貨を永久に消滅させることで供給量を減らすことができる

バーンによる供給量の減少は、希少性に直結します。
希少価値が高まることで長期的なリップルの価格上昇が期待できると言えます。

現在は、1回あたりの取引で0.00001XRPの手数料が必要です
バーンされるリップルは非常に少ないため、供給量は長期にわたって緩やかに減少していく設計となっていますよ

セキュリティ対策

リップルの手数料は、セキュリティ対策においても非常に重要です。

中央集権型で管理されるリップルはブロックチェーンを活用しておらず、より広い意味での『分散型台帳技術』であるXRP Ledger(リップルレジャー)を採用しています。

このXRP Ledger(リップルレジャー)はアクセスをするたびに手数料が必要なシステムとなっており、例えばハッカーが改ざん目的でXRP Ledger(リップルレジャー)に繰り返し侵入した場合には、それだけ多くの手数料が発生する仕組みとなっています。

ハッキングをするためには多くの手数料が必要となるため、結果的にハッキング防止につながるという考え方です

このようにリップルは手数料は供給量の調整だけでなく、セキュリティ対策としても活用されています。

ロックアップ

リップルは市場の供給量を維持するためにロックアップも行っています。

ロックアップとは
保有している仮想通貨を一定期間凍結すること

ロックアップを発表したのは2017年5月でしたが、当時リップル社は発行済の1,000億XRPの約60%にあたる630億XRP保有していました。

実際にロックアップされたのは、リップル社が保有していた90%にあたる550億XRPです

ロックアップの内容は以下の通り。

  • 2017年5月~2017年12月までは完全にロックアップ
  • 2018年1月~毎月1日に10億枚ずつロックアップを解除し市場へ流通する

ロックアップは第三者機関と連携しながら実施されており、供給量の調整を行っています。

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【半減期がない】リップルのメリット

リップルは既に発行上限枚数を発行していることや、マイニングが不要なシステムから以下のようなメリットがあります

取引の処理速度が速い

リップルはマイニングが不要であるため、取引の承認作業がとても速くなっています。

スピーディーに処理が行えることから、送金もリアルタイムで実施が可能です。

ビットコインリップル
送金完了時間約10分約3~5秒

消費電力が少ない

リップルは省エネな構造となっています。

マイニング作業には膨大な電力が必要と言われており、専用のコンピューターを24時間稼働させる場合が多いです。

その点リップルはバリデーターによる承認作業のため、消費電力が少なく環境にとっても負荷が少なくなっています。

供給量が予測しやすい

リップルは既に発行上限枚数である1,000億XRPを発行済みであり、新たにXRPが発行されることはありません。

投資家にとって市場の供給量が予測できる点は、リスク管理が行いやすいためメリットと言えるでしょう

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 ビットコインの半減期がリップルに与えた影響

リップルの価格は過去に、ビットコインの半減期を受けて上昇をしたこともあります。

ビットコインは半減期をこれまで4回ありました

1回目2012年11月28日
2回目2016年7月9日
3回目2020年5月11日
4回目2024年4月20日

リップルの価格に大きな影響を与えたのは、2度目の半減期です。

この時リップルは過去最高の400円を突破しましたね!

3度目の半減期後は2度目と比較すると大きな上昇とはなりませんでした。

これは2020年12月に始まったSEC(米証券取引委員会)裁判の影響が考えられます。

とは言えビットコインの半減期後はリップルだけでなく、仮想通貨市場を盛り上げてきた実績があります。

半減期後の上昇は1年~1年半後とも言われており、4度目の半減期後の価格には今後も注目して行きたいですね!

半減期のある通貨

ビットコイン以外にも半減期が存在する仮想通貨は複数あります

  • ライトコイン
  • ビットコインキャッシュ
  • クアンタム
  • イーサリアムクラシック
  • モナコイン など

特に時価総額ランキング20位(2025年2月時点)のライトコインはビットコインを基盤にして作られた仮想通貨で、ビットコイン同様に4年に1度半減期が訪れます。

前回は2023年8月に半減期がありました

ライトコインの半減期を予測するサイト『Litecoin Halving』によると、次回の半減期は2027年7月28日となっています。(2025年2月時点)

【引用:https://www.litecoinhalving.com/

ライトコインはビットコインと比較するとブロック生成時間が約4倍と速く、PayPalでも決済方法として採用されています。

決済方法として実用性が高い点からも、今後の動向が気になる通貨となっています。

リップルに投資できる取引所

リップルやビットコインに興味を持った方は以下の取引所がオススメです!


コインチェック:ダウンロード数540万突破

【引用:https://coincheck.com/ja/】

個人的には使いやすいのでコインチェックがお気に入りです

  • 国内のダウンロード数は累計540万を越える人気!
  • 初心者でも操作が簡単
  • 取り扱う仮想通貨は31種類(2025年1月)
  • スマホアプリで手軽に資産管理ができる
  • 日本円で仮想通貨を購入できる
  • 24時間、年中無休で決算可能な利便性の高さ
  • 積立投資の設定では銀行口座からの自動引き落としも対応

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コインチェックで仮想通貨を購入する流れ

コインチェックで仮想通貨を購入するまでの流れは以下の流れとなります。

順に確認していきます。

コインチェックの口座を開設する

まずはコインチェックの口座を開設しましょう!

コインチェックの公式サイトから“会員登録”をクリックします。

口座開設は簡単に行えますが、不安な方は以下の記事を参考にしてください!

コインチェックの口座へ入金をする

口座の開設ができたらコインチェックへ入金を行っていきます。

コインチェックへの入金手数料はこちら。

個人的には手数料無料の楽天銀行からの入金がオススメです。

楽天銀行からの入金方法は以下の記事にまとめていますので、気になる方はチェックしてみてくださいね!

仮想通貨を購入する

入金が終われば、取引はいつでも可能です!

忙しい方もスキマ時間に取引ができるため、アプリを使った取引もオススメですよ!

私もコインチェックのアプリを利用していますが、本当に取引が簡単で助かっています。

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GMOコイン:手数料が安くサービスが多い

GMOコインは各種手数料がお得で、初心者から上級者の方まで長く愛用できる仮想通貨取引所です

仮想通貨を購入するだけでなく、ステーキングなどのサービスも充実しています。

【引用:https://coin.z.com/jp/news/2021/06/7893/】

  • 各種手数料が他の仮想通貨取引所より安い
  • 取扱銘柄は28種類と国内トップクラスの豊富さ(2024年12月時点)
  • セキュリティ対策が強固
  • 取引サービスが豊富であり、上級者も満足できるサービス
  • 取引ツールの性能が高い

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NFTに挑戦したい方にはオススメな仮想通貨取引所ですよ!

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ビットポイント:珍しい銘柄に投資できる

【引用:https://www.bitpoint.co.jp/】

ビットポイントは新しい銘柄の仮想通貨を積極的に取り入れている取引所です

  • 他の仮想通貨取引所では取引できない銘柄がある
  • 大手企業SBIグループ系列の仮想通貨取引所
  • 手数料がお得
  • 初心者でも操作しやすい利便性の高いアプリ
  • 仮想通貨に500円から投資ができる

ビットポイントはアプリから取引所への利用はできないものの、シンプルでとても使いやすいアプリとなっていますよ。

ビットフライヤー:セキュリティが強い

【出典:https://bitflyer.com/ja-jp/】

  • ハッキングが一度も発生しておらず、セキュリティが高い
  • 仮想通貨を1円から購入することができる手軽さ
  • 初心者でも操作しやすい画面
  • Tポイントとビットコインの交換が可能であり、仮想通貨投資に挑戦しやすい
  • 金融庁からの登録を受けた信頼できる仮想通貨取引所

ビットフライヤーはセキュリティが強く、信頼できる仮想通貨取引所です!

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まとめ:リップルに半減期は存在しない

今回は『リップルに半減期はあるのか?』をテーマに半減期がない理由や仕組みについて詳しくまとめました!

  • リップルに半減期はない
  • リップルは既に発行上限枚数を発行済みであり、新規発行の予定はない
  • 取引の承認方法はバリデーターによって行われている
  • ビットコインの2度目の半減期はリップルの価格に大きな影響を与えた
  • ビットコイン以外にも半減期のある仮想通貨がある

リップルに半減期は存在しませんが、市場の需要拡大に伴って価格が上昇するようになっています。

リップルに興味を持った方は、ぜひ口座を開設してみてくださいね。

以下が私がオススメする仮想通貨取引所の比較表になります。

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  • この記事を書いた人

うまま

投資歴6年目の2児のママ。NISAやiDeCo、仮想通貨に投資をし1500万円運用中。忙しい主婦向けに誰でもわかるよう仮想通貨について書いています(当ブログでの仮想通貨は暗号資産のことを指します)

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